2014/04/09
- 工場での取組3
工場での取組3
安全性を高めるためにさまざまな工夫や対策、機器の導入を進めています。
ゾーンディフェンスの実施
工場内をいくつかの範囲で区切り、それぞれの区間に担当者を決めて清掃の実施や衛生管理を行っています。また、他の担当箇所であっても、気づいたことは担当者に伝え、工場全体が常にきれいに保たれるよう管理しています。
持ち込み禁止物の管理
工場内には、安全ピン、ホッチキス、お金、絆創膏、香水、ピアスなど、多数の持ち込み禁止物が定められています。製品への異物混入や異臭の原因になる可能性があるものは持ち込みが禁止されています。入場時にはハンディタイプの金属検出機を用いてボディチェックを行い、金属の持ち込み禁止を徹底しています。
ノロウイルス対策
- 従業員全員の体温測定
冬季には、ノロウイルス対策に取り組んでいます。入場時に従業員全員の体温測定をし記録、トイレの人の手がよく触れる箇所などの次亜塩素酸ナトリウム溶液による拭きあげ、トイレの手洗い石鹸をノロウイルスに効果のある石鹸に変更するなど、感染のリスクを低減する取り組みを実施しています。また、加熱温度は常時記録されていますが、冬季は特に温度管理の徹底を促す教育を実施しています。
検出・測定
- すべての製品を金属検出機でチェック
- 中心温度の測定
工場で製造された製品は金属検出機を通し、金属異物の混入がないことを確認しています。お客様に危害を及ぼす可能性のある製品が絶対に出荷されないよう、すべての製品は必ず金属検出機でチェックしています。
原材料に付着した細菌を死滅させるために、加熱は有効です。加熱をする食材については中心温度を測定し、十分に加熱されていることを確認します。